2016-10-25 第192回国会 衆議院 総務委員会 第3号
○梅村委員 私たちは、コストの削減といっても、危険場所について、やはりそれを無視したようなコストの削減はすべきではないというふうに思っております。そもそも、事業そのものに無理があったのではないかというようなことを感じております。
○梅村委員 私たちは、コストの削減といっても、危険場所について、やはりそれを無視したようなコストの削減はすべきではないというふうに思っております。そもそも、事業そのものに無理があったのではないかというようなことを感じております。
つまり、これは、ある意味で予算を割いていけば、どんどん改良して事故が起きる危険場所を減らすことができるということを如実に証明しているわけですよね。
そのほか、崩落の危険場所等がいろいろ散在しているわけであります。 こういう点を考えて、いわゆる河川法に言われる河川以外の普通河川等の対策、特に奥地における、いわゆる上流部門における河川の対策について今日非常に叫ばれているけれども、一応災害が発生しないとこの対策は行われない。
今のILO条約の問題でいきますと、日本人の慣習というか労働慣習もありましょうけれども、危険だと思っても、上からの命令がきちんとなければ、指示がなければ危険場所からなかなか避難をしない、こういう体質というか状況、しかも慣行になっているのですよ。しかも、下請が元請に、これをお願いします、あれを改正してくれということを言うだけでも大変です。
さっきは十六万カ所とも聞きましたが、しかし住宅が割と密集している場所で、危険な場所というのはまたある程度限定されると思うので、そういうものを十分に調査をして、台風、集中豪雨が来れば、土石流等の起こる危険場所では事前に予知を、対策を強化をするということと同時に、どうタイミングよく大事なときに避難勧告の指導体制を打ち立てるかということ、この二つが大事だと思いますが、時間の点から何問も聞けませんから、この
その中で施設の安全対策につきまして施設全般に係る事項と焼却施設に係る事項と分けて記述しておりますが、施設全般に係る事項につきましては、作業環境の維持や酸素欠乏危険場所及び有害ガス発生危険場所の対策を記述いたしております。
それで、これは最近のこういうモータリゼーション等の影響による環境の変化によるものと存じますけれども、ごみを置く場所が、どうも考えてみますと、住宅街の交差点というようなところ、特に三差路、四つ角というようなところによくありますが、考えてみますと、私たちも、なるほど町内の世話をしていると、そういう見やすいところにやはりごみの収集場所等を置いておりますが、そこが即、またこういう外で仕事をする人にとっての危険場所
だから、仮にそのような危険場所等においてはロボットを使うとか、あるいはもっと技術革新を積極的に導入するとかというふうなことが必要であろうし、また可能であろう。
これらは、今御説明いただいたような、九件でそして六人死んでいきましたというような、そんなものではございませんし、私どもが調査しただけでこういうような事態が起きておるということを御承知いただくのと、それから、時間でございますが、もう一点だけここでお願いしておきたい点は、例えば労働安全衛生法施行令の中に別表第六「酸素欠乏危険場所」がございますが、その中で十一として「ヘリウム、アルゴン、窒素、フロン、炭酸
大変残念な事故でございまして、やはり危険場所の再点検をする、あるいはまた改善措置の実施、それから安全運転管理の徹底、そういうような点につきましては、その事故が起こりましてすぐそういうような問題についての交通局長の指示を出したところでございます。
○松本説明員 労働省といたしましても清掃事業におきます事故が多発している現状を非常に憂慮しておりまして、昭和五十七年には労働安全衛生法施行令を改正いたしまして酸素欠乏危険場所の追加などを行い、それから酸素欠乏症等防止規則の改正等を行ったところでございます。また、従来から清掃事業における安全衛生管理要綱というものを策定をいたしておりまして、その改正も五十七年に行ったところでございます。
もっともっとこういう問題については、ハード的な面においては警察庁が、危険場所とかいろいろなことを含めて調査をされております。建設省がこういう問題について具体的に予算化をされたり、執行面で大変おくれていることは事実でありますから、これらについて積極的な取り組みをしていただきたいと思います。
あるいは炭酸ガスで死ぬというのも出てくるかもしらぬしね、さまざまな問題をあの中では内包しているわけであって、そういう危険場所ですな。これを、何というか、日ごろ運営するというか、管理するというか、防災に気を使うとか、こういう管理体制というようなもの、責任というのはどこにあるんですか。
昭和五十一年一月二十二日、大阪の武田薬品工業株式会社で酸欠事故といいますか、酸素欠乏危険場所で作業に従事することによって一人の人が死亡し、一人の人が意識不明で倒れたという事件が起こりまして、これに対する措置がとられたわけでありますけれども、この概要について基準局長の方から……。
○東中分科員 要するに、会社及びその会社の担当課長が、この酸素欠乏危険場所に必要な酸素欠乏危険作業主任者技能講習を修了した者のうちから酸素欠乏危険作業主任者を選任していなかったこと及び池本伸雄氏をして酸素欠乏危険場所であるこの薬液調整タンク内部の洗浄作業を行わせるに際して、作業開始前に当該作業場所である同タンク内部の空気中の酸素濃度を測定しなかったこと、この二つだということをいま条文で示されたわけですが
○坪川国務大臣 その通達の内容につきましては、中心を何に置いたかといいますと、その予防体制、防災体制の注意喚起を具体的に指示しておりますとともに、いわゆる危険地域、危険場所、また起りやすい最も濃度の深い問題等に対する注意の喚起をいたして、それらに対する再点検を行なうというような指示をいたしておる。
○須藤五郎君 それじゃ土地売買するその人がそれを知っているんですか、危険場所だということを。
○小宮委員 今回、建設省では、静岡県の大崩海岸の惨事の直後、都道府県知事や地方建設局長に対して、危険場所の総点検だとか、または道路パトロールの励行、危険時の交通規制の強化、こういった三点を通達しておりますね。その場合に、今回のこの兵庫県下の事故を見ても、ひとつそういった意味で、もっと交通規制を思い切ってやるべきではなかろうか。
たとえば道路に面した場合か、あるいは民間でも危険場所があるのか、そういう点、ちょっと詳しくしてもらいたいと思う。
○山田説明員 警察といたしましては、災害警備の場合、事前に危険場所も調査してございますので、そういう個所にお住まいになっておる住民の方々に対しまして警告措置をとるわけでございまして、鹿児島県警察においてもとったわけでございます。その際、避難誘導を直ちに準備された方もあると承知しておりますし、災難におあいになるまで避難されずに残られた方もある、こういうふうに承知しております。
そういう消防施設について、重点的な施設ですね、いなかのほうの一軒家や何かに対してだいぶんむずかしいことを言っておるようでありますが、このような危険場所に対する施設の充実等について注意を怠っておるのじゃないかと私は考えるのですが、それはいかがですか。